コンディション不良で戦線離脱中の広島会沢翼捕手(32)が15日、早期復帰へ意欲を示した。

この日、マツダスタジアムの室内練習場で、キャッチボールやティー打撃などを行った。球団広報を通じ「チームを離れるのは悔しい。1日でも早く戻れるようにはしたい。ファンのみなさんにはご心配をおかけいたしましたが、1日でも復帰できるように頑張ります」とコメントした。

会沢は10日のヤクルト戦(マツダスタジアム)の9回の守備で、代打広岡のファウルをマスク越しに顔面に受けた。そのままあおむけに倒れ込み、頭部を固定されて担架で運ばれた。試合後には広島市内の病院へ直行していた。大事には至ってないとみられ、2日後の12日からリハビリを開始した模様。1軍復帰へ着々と歩みを進めている。