三度目の正直でノーヒットノーランを狙った西武高橋光成投手が、2回に先制を許した。2死から四球で出塁を許すと、2者連続長打を浴び2失点。

8月25日の日本ハム戦以来22イニングぶりの失点となった。前回登板で9回、前々回は7回に初ヒットを許すまで、無安打投球だった高橋光は「前回は前回、今回は今回と、しっかりと気持ちを明日に向けて切り替えていきたい」と話し登板していた。5回にも追加点を許し、味方援護を待ちながら粘りの投球を続けた。