今秋の早慶戦は全席指定で販売される。

東京6大学野球連盟は5日、神宮球場で開催中の秋季リーグ戦の運営に関し、変更を発表した。

(1)収容人数増加

現在は5000人を上限としているが、24日からの第6週以降は1万人に増やす。

(2)第8週の早慶戦を全席指定内野席で前売り

11月7日の慶大-早大、同8日の早大-慶大の早慶戦については、混雑が予想されるため、新型コロナウイルス感染症予防の観点から全席指定席とする。チケットは「内野席券」のみ。前売り販売上限枚数に達した場合は、当日売りはない。

販売期間は10月19日午前10時から11月3日まで。申し込み最終受付時刻については、各プレイガイドまで。

(3)第7週、第8週の応援団(部)全部員応援

各大学の最終戦となる第7週と第8週に限り、応援団(部)の全部員応援を認め、入場が可能な部員数の上限を150人に変更する。