阪神の守備の乱れが失点につながった。1点リードの5回無死一塁の場面。DeNA2番柴田の打球は、遊撃へのゴロ。

これをショート小幡竜平内野手(20)が捕球できず、前にこぼして無死一、二塁に。先発ガンケルが続くオースティンに左前適時打を打たれ、同点に追いつかれた。

阪神は北條史也内野手(26)が2回に失策。この場面は失点につながらなかったが、北條の失策はチーム66個目。小幡の失策は同67個目。前日9日時点でリーグワーストの失策数をまた増やした。