巨人原辰徳監督(62)が、6回7安打4失点(自責3)で開幕からの連勝が13で止まった菅野智之投手(31)の次回登板に期待した。「今日はこういう形になりましたけど、これはまた切り替えて行ってもらうということでしょうね。次につなげればいいと思います」と話した。

首位を独走するチームをけん引する活躍を評価しながら、菅野の心中に思いを巡らせた。「ずっと緊張感の中で投げて、チームを非常にいい状態にしてくれた。記録というのは永遠に続くものでもないし、ここまでこれたという部分に関しては本人もいろんな見えないもの、見えないそういう状況の人にも、非常に感謝していると思います」と話した。