アマチュア球界に衝撃が走った。大学野球の名門、東海大は17日、神奈川・平塚の湘南キャンパスで山田清志学長らが会見を開き、硬式野球部の1ケタの複数部員が野球部の寮内で違法薬物を使用したとして、同部の無期限活動停止を発表した。寮は警察の家宅捜索を受け、当該部員たちは警察の事情聴取も受けた。大麻を使用したという。大学への通報電話から発覚した。開催中の首都大学野球秋季リーグ戦への出場を辞退する。将来的な活動再開は否定していない。

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東海大からは、山崎伊織投手(明石商)小郷賢人投手(関西)串畑勇誠内野手(広陵)の4年生3人がプロ志望届を提出している。

26日のプロ野球ドラフト会議で指名されれば、オンラインで会見を行う。今回の不祥事を受けても、会見予定に変更はないという。