阪神藤浪晋太郎投手(26)は最速158キロを計測し、連続無失点を6試合に延ばした。

2点リードの6回に登板。先頭の7番山崎に四球を与えたが、8番西浦は外角低めカットボールで空振り三振に仕留める。

続く代打中山の初球に外角低めストライクで158キロを計測した後、外角低めスライダーで左飛に打ち取る。最後は1番エスコバーを外角155キロ直球で右飛に抑えた。

「先頭バッターを出してしまいましたが、しっかりゼロで後ろにつなぐことができて良かったです」

10月6日広島戦から6試合連続無失点。この間は計7回を1安打無失点に抑え込んでいる。