東海大海洋の加藤廉内野手(4年=島田工)が巨人育成12位で指名を受けた。

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加藤がドラフト会議の最後に指名を受けた。開始から3時間以上が経過した午後8時過ぎ、巨人育成12位という吉報が届いた。123番目に名前が呼ばれると、両手を突き上げてガッツポーズ。手塚慎太郎監督(45)ともがっちり握手した。同大海洋学部から直接プロ入りするのは初めて。加藤は「ホッとしました。うれしかったです」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。

島田工高時代は無名だったが、大学入学後に頭角を現した。走攻守3拍子そろった遊撃手で、主将も任されている。手塚監督も「まだ伸びしろがある。特に肩の強さはプロでも通用すると思う」とさらなる奮起に期待した。あこがれの選手は巨人の坂本勇人内野手(31)。加藤は「坂本選手のような3拍子そろった選手を目指したい。1年でも早く支配下登録されるように頑張りたいです」と決意を新たにした。【神谷亮磨】