TBS系で26日に生中継された「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」(午後4時50分)の平均視聴率が関東地区10・0%、関西地区11・5%、名古屋地区11・2%、北海道地区13・9%、九州地区12・0%だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。

早大・早川隆久投手(4年=木更津総合)の交渉権を楽天が獲得した。ロッテ、西武、ヤクルトとの4球団競合で石井一久ゼネラルマネジャー(GM=47)が、過去2年は右手で外れくじを引いたが、日米通算182勝をマークした左手で引き当てた。

近大・佐藤輝明内野手(4年=仁川学院)を阪神が1位指名し、4球団競合の末、抽選で交渉権を獲得した。巨人、オリックス、ソフトバンクと競合。矢野燿大監督(51)がオリックスに次いで2番目でくじを引き、力強く右手で「矢野ガッツ」を見せた。