DeNAタイラー・オースティン内野手(29)が、10・11月度の「大樹生命 月間MVP賞」を受賞した。

10、11月は打率3割4分6厘、11本塁打、28打点と活躍。来日1年目で初の受賞となった。

すでに来季の契約を締結し、米国に帰国しているオースティンは、球団を通じ「月間MVPに選出していただき、とてもうれしく思います。来シーズンも横浜DeNAベイスターズでプレーできること楽しみにしています。リーグ優勝を果たせるようがんばります!」とコメントした。

今季は度重なるケガによる離脱もありながら、出場65試合で20本塁打、56打点をマーク。来季も強力打線の中核として期待される。