巨人戸郷翔征投手(20)がリリーフ登板し1回無失点に抑えた。4点を追う7回から菅野の後を受け2番手で登板。牧原を135キロフォークで空振り三振、松田宣を149キロ直球で左飛に打ち取ると、続く甲斐には四球を与えたが、大城が盗塁を刺した。

12日にジャイアンツ球場で練習を行った際に、宮本投手チーフコーチは「中というのもある。1戦目2戦目を何とか取る」と戸郷のリリーフ登板を示唆していた。