西武の育成ドラフト1位の赤上優人投手(21=東北公益文科大)が、新人一番乗りでブルペン投球を行った。

14日、埼玉・所沢で行われている新人合同自主トレで捕手を立たせたまま、約20球投げ込んだ。西口文也、豊田清、両投手コーチが見守る前で「球的には全然まだまだでしたが、硬いマウンドで投げる機会があまりなかったので、これから多めに入って早く慣れたいと思います」と意気込んだ。

秋田で育ち、大学は山形で過ごした。東北の冬に慣れているだけに、所沢の寒さにも平然。「少し暑いくらい。少し動くと汗が出てくるので、そこは大丈夫です」と頼もしく言い切った。

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