来日2年目の阪神ジェリー・サンズ外野手が23日DeNA戦で今季初実戦に臨む。2日に宜野座キャンプに合流。順調に調整を進めてきた頼れる助っ人は「キャンプ最初の試合は、シーズンオフにトレーニングをしてきた成果を出すとき。ワクワクしている」と胸を高鳴らせた。

23日は偶然にも火曜日。1年目に打率3割4分4厘、15打点、5本塁打と活躍した「スーパーチューズデー」に出撃する。

来日初めて一塁の守備に就く予定だ。この日も定位置を争うマルテと早出特守を実施。「韓国でも一塁を経験している。自分の中で新しいことはない。ただ、土のグラウンドで打球の速度も違う。そこにも慣れていかないといけない。少しずつ感覚を取り戻していきたい」とやる気十分だ。矢野監督は「ハンドリングも結構うまそうだからね。そんなに心配はないかなと思う」と期待した。

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