開幕投手を務める日本ハム上沢直之投手(27)が“仮想開幕戦”で3回1安打無失点に抑えた。

1回辰己、小深田、小郷を3者凡退。2回1死から田中和へ二塁打を許すなど、一、二塁とチャンスを広げられたが、後続を抑えて無失点。3回は先頭の太田から空振り三振を奪うなど、3者凡退。

3回を投げ打者11人に52球、1安打無失点3奪三振という内容に「体の状態は順調です。内容的には3回からはしっかり自分の思ったように低めに真っすぐも投げることもできたし、変化球も浮いていたボールもおさえることができたので良かった。1、2回はうわずってしまっている感じがあったので、そこをしっかり直せたので良かった」と振り返った。