ソフトバンク工藤公康監督(57)の一問一答は以下の通り。

-試合後の特打で打撃投手。休日を挟んで4連投

工藤監督 急きょです。リクエストというか、投げられますかと言われたので、いけますよと。

-投げた相手の上林が安打

工藤監督 やってきたことがちゃんと身になっているかなという風に思います。結果として出ているというのもありますけど、いい感じでここまできているんじゃないかと思う。自分のやりたいこと、目指したいことの何かをつかみつつあるのかなと思います。

-周東は2安打

工藤監督 やりたいことが結果としてしっかり出ている。そういう1つ1つの積み重ねが大事。それに結果が伴えば本人も納得感があると思う。いい方向に行ってるんじゃないかと思います。

-野手陣のアピールへの意欲を感じる

工藤監督 特に外野の人たちはしっかり結果を残さないとと思っているところが強いと思いますし、いい競争ができているのかなと思います。今日だけで判断することではないので、ずっとやっていく中で考えなきゃ行けないと思いますし、チームという中で最終的に15人、16人を選ぶにしてもバランスが必要になる。結果も必要ですが、チーム的に穴がないように考えないといけない。

-牧原が粘って決勝の相手失策を呼び込んだ

工藤監督 エラーも出塁ですからね。何より粘っていくことは相手に球数を投げさせることになる。積もり積もっていけばチームのプラスになる。そういうところも評価していきたい。

-先発の杉山への評価は

工藤監督 1回は見ての通りという感じですかね。自分が一番最初に投げるというので多少、緊張感もあったと思いますし、そういう経験がプラスに働いてくれたら。結果的に(初回は)四球を3つ出しても0(失点)だったということが何より大事。しっかり落ち着いて投げられれば自分のピッチングができるんだという風に思ってくれたら。

-育成の大関が好投

工藤監督 打てるもんならというくらいでストライク取っていった方が。今日のような気持ちを失わないで、次もつなげていって、もう支配下だって育成だって関係ないわけですから。成績を残せば1軍に残る、支配下の道もあると思うので。頑張ってもらいたいと思います。

ソフトバンク担当のツイッターはこちら―>

ソフトバンクニュース一覧はこちら―>