沖縄初のプロ野球チーム、琉球ブルーオーシャンズの元ロッテ清水直行監督(45)が、GM兼任となった。5日、就任会見を行った。

「これまでは監督として現場のチーム作りを中心に行ってまいりましたが、今後はチームの運営、沖縄全体の管理を担うこととなりました。GM兼任となりまして、会社と球団の連携をスムーズに進め、活動をスピードアップさせること。チーム編成等につきましても、チームと球団を管理する私がパイプ役となり、会社と球団を一本化していくことが私の役目だと考えております」とコメントした。

今後は、野球を通じた社会貢献や若手の育成、チーム強化などに着手する。

琉球ブルーオーシャンズには元ヤクルトの比屋根渉外野手(33)らが所属。今年は、新設された九州独立リーグに参戦する。