関西学生野球春季リーグが3日、わかさスタジアム京都で開幕し、最速150キロ左腕で今秋ドラフト候補の関学大・黒原拓未投手(4年=智弁和歌山)が立命大戦に先発して6回2安打1失点だった。投手戦を演じたが打線が振るわず、初戦黒星になった。黒原は1月中旬「勝ちにこだわってやっていきたい。ドラフトにかかるかは春秋の成績次第」と抱負を語っていた。