DeNA三浦大輔監督(47)が開幕9戦目で就任初勝利を挙げた。試合後の一問一答は以下の通り。
-1勝の重み、喜びは
本当に一つ勝つというのが、どれほど大変かという期間でしたね。
-3月26日の開幕から長かったのでは
長かったですね。本当に一つ勝っただけですけど、チームにとって本当に大きな1勝だと思います。
-9回は三嶋投手が抑えた
信じて送り出したので、信じてみていました。
-阪口投手がプロ初勝利を挙げた
本当に阪口は今シーズン初登板で、精いっぱい1球1球魂を込めて、しんどいところもあったと思うけど、そこを乗り越えて、本当にナイスピッチングだったと思います。
-平田、伊勢といい形でつないでいった
本当に全員で勝ち取った勝利だと思います。
-神里をスタメンで起用したが
相性もありますし、コーチからの進言もあって1番で起用しました。
-神里が先制本塁打で流れを呼び込んだ
先制できたのも大きかったですし、守備でも本当に貢献してくれました。本当に試合に出る場面が少ない中で、出た時ににああいう活躍してくれると頼もしく感じます。
-投手、野手、ベンチ、ブルペンも総合力でつかんだ白星では
横浜一心、全員で勝ち取った白星だと思います。一つ勝っただけですけども、この勢いをこれから続けていきたいと思います。
-阪口には2軍から指導していたが
去年もファームでいい投球をして、日に日に成長していた。オープン戦も結果を出して、ファームでもしっかり調整してくれた。阪口にとっても大きな1勝。--5回のピンチはどう見ていたか
ここを乗り越えないと。今後のことを考えても。自分で乗り越えて、阪口にとっても大きな財産になったと思う。
-戸柱とのバッテリー
角度のあるストレートが持ち味だが、縦のカーブを戸柱が止めてくれて、安心して思い切って投げていた。
-声に張りが戻った
そうですか。負けているとそう聞こえるのかも。一つ勝てて、1個だけどほっとした。
-次の中日戦は
今日みたいに全員で戦っていくしかない。