ソフトバンクは今季初登板の千賀滉大投手(28)が6回途中無失点で今季初勝利。チームの連敗を5で止め、勝率5割に復帰となった。だが千賀は左足をひねるアクシデントで緊急降板。不安を残す1勝になった。工藤公康監督(57)の一問一答は以下の通り。

-勝率5割に復帰

工藤監督 良かったと思います。すぐにこうやって戻せたのは良かったと思いますよ。

-打線が初回に先制

工藤監督 今日はランナーが出たら送ろうというところで話はしてましたけどね。きっちり柳田君が先制打を打って、栗原君の2ランが大きかったと思います。

-千賀はアクシデントで降板

工藤監督 まあ、あの今病院に行っているので。まだその結果ももうちょっと時間かかるみたいですから。また明日ということになるかなと思います。ぼくが(マウンドに)行ったときは「そうでもないかもしれません」みたいな言い方をしていました。やったときは「あっ」と思ったみたいですけど。やった瞬間はショックもあるでしょうけど、落ち着いたときにどうなるかというところですね。

-数日たたないとわからない

工藤監督 そうですね。ちょっと、診断の結果が出てからにはなると思います。今いろいろ考えてもしょうがないので。出るまでにぼくなりにも、なるべくこうなったらああなったらということを考えて、シミュレーションしておけばいいかなと思います。

-周東が3安打

工藤監督 やっぱり周東君が1打席目に出るとしっかり打っている。それは意外と昨年の傾向にも出ていたのでね。足を絡めた攻撃がしっかりできるというのは、そこを目指してね、今年、ヘッドが周東君を1番にという思いでずっと使ってきましたので。そこがしっかり出たのかなと思います。

-明日に向けて

工藤監督 まずは借金を作っても1日で戻したところが良かった。明日は明日で、3連戦の中で勝ち越すということを目標にしてきましたので。2戦目でなるべく勝ち越せるように頑張りたいと思います。

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