東京オリンピック(五輪)出場をかけた5月31日からの米国大陸予選、6月16日からの大陸間最終予選への侍ジャパン稲葉篤紀監督(48)らの視察が見送られることが濃厚になった。

20日、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長が「現時点では見送りの方向です」と説明。新型コロナウイルスの感染状況の影響が大きく、今後は映像を中心に情報収集を図る。