巨人原辰徳監督(62)、今日のひと言。

 

「ね! へへへ。なかなかありそうでないよ、それは。見事ですね」

 

巨人は打線が前日の21安打に続いて15安打とつながり、2連勝を飾った。5番の新外国人ジャスティン・スモーク内野手(34=ジャイアンツ)に来日初アーチが飛び出し、3番丸佳浩外野手(32)、4番岡本和真内野手(24)とのクリーンアップそろい踏みが2年ぶりに実現した。

そんな中、6番ゼラス・ウィーラー内野手(34)がキラリと存在感を示した。第3打席まで3打席連続で二塁打。前日27日には試合中に右アキレス腱(けん)を断裂したエリック・テームズ外野手(34=ナショナルズ)に代わって途中出場し、4打数4安打。この日の第4打席は申告敬遠、第5打席は中飛だったが、2試合にまたいで7打席連続安打をマークしていた。

スモークが加わった新打線は、ヤクルト2連戦で合計36安打21得点。原監督は「5番、6番、非常にいいものが出ていますよね。全体的にやっぱり打線が息が抜けない、つながりをすごく感じますね」と評価した上で、ウィーラーの7打席連続安打について聞かれると「ね! へへへ。なかなかありそうでないよ、それは。見事ですね」と声のトーンを上げた。

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