注目の“マー君対決”は痛み分けに終わった。

楽天田中将大投手(32)が6回8安打3失点、広島森下暢仁投手(23)は7回途中4安打3失点で降板し、背番号18同士の投げ合いは互いに勝敗が付かなかった。森下もチーム内の一部で「まーくん」と呼ばれている。

 

先に田中将が2点ビハインドで降りた。森下は7回に先頭から連続四球を与えて犠打で1死二、三塁となったところで100球に到達し、森浦にマウンドを託した。しかし、小深田の内野ゴロの間に1点を奪われると、2死三塁から鈴木大に右前打を打たれ、同点となった。