DeNAタイラー・オースティン外野手(29)が、あと1打席で首位打者に浮上する可能性があったところで交代となった。

第1打席で中堅左へ12号2ラン。交流戦では6本目で単独トップとなった。第2、第3打席は四球で出塁。打率を3割3分1厘とし、規定打席189にあと1に迫った。

しかし、アクシデントに見舞われた。4回の第3打席。四球で出塁後、宮崎敏郎内野手の左翼線二塁打で一気に生還したが、三塁を回ったところから右足を引きずるようなしぐさを見せていた。そして6回の第4打席で代打をおくられ交代。この打席を完了すれば、首位打者に立つ可能性もあった。

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