オリックス能見篤史兼任投手コーチ(42)が、左足下部に打球を受けて降板した。

6-0の7回に2番手で登板。2死を取った後、若林に四球。2死一塁で松原のピッチャー返しの打球が左足に当たり、はね返ったボールを処理しようとしたが間に合わず、2死一、二塁に。トレーナーとともにマウンドに歩み寄った高山投手コーチに促される形でベンチに戻り、村西と交代した。村西がウィーラーを右邪飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。能見は降板後、箇所をアイシングし、様子を見ている。