中日は3回無死二塁で、大島の適時打で先制した。なお無死一、三塁とし高橋周の犠飛で追加点を挙げ、2点リードに突き放した。

中日は4回に堂上の3安打目となる適時打などで3点奪った。5点を追う西武は5回、山川の9号2ランで3点差に詰めよった。

リードを守りきった中日は、14年以来7年ぶりの交流戦勝ち越しを決めた。敗れた西武は4試合ぶりの黒星を喫した。

中日大野雄は3勝目、又吉は7セーブ目。西武高橋は2敗目。