巨人岡本和真内野手(24)がひと振りで勝利を決定づけた。

1点を勝ち越した8回1死三塁、ロッテ大嶺のフォークを中堅右への17号2ランに仕留めた。「亀井さんが(犠打で)送ってくれたので、もう1点何とかというところだった。その中で犠飛でもいいかな、というぐらいの気持ちでいました」と振り返った。

坂本復帰には「相手バッテリーも嫌だと思うし、僕らはすごく安心感がある」と喜んだ。