19年の前回大会で初優勝した大阪ガス(大阪)西部ガス(福岡)JR四国(香川)が2回戦に進んだ。大阪ガスは河野佳投手(19)が完封し、日本製鉄東海REX(愛知)を4-0で退けた。西部ガスはJFE東日本(千葉)に8-1で快勝。JR四国は同点の9回に水野達稀内野手(20)がサヨナラ本塁打を放ち、三菱重工West(兵庫)を3-2で下した。

19歳の河野が散発5安打完封で大阪ガスを初戦突破に導いた。カットボールやスライダーを効果的に使って凡打の山を築いた。「曲がる球が良かった。勝ててうれしいが、目標は日本一。満足せず、やっていきたい」。自己最速は150キロだが、丁寧に低めに140キロ前後の球を集めた。前田孝介監督(51)は「一番調子のいい投手を先発にすると決めていた。試合をつくってくれたのが勝因」と褒めた。