日本野球機構(NPB)は14日、プロ野球フレッシュオールスターゲーム2021(15日、松山)のスタメンを発表した。

イースタン・リーグ選抜は、ロッテ土居豪人投手(21)が先発する。

開催地である愛媛県出身の土居は、松山聖陵高から18年ドラフト8位でロッテに入団。プロ3年目の今季、3月26日のソフトバンクとの開幕戦(ペイペイドーム)のリリーフで1軍デビューした。今季はここまでリリーフで13試合に登板している。

191センチの長身から最速150キロ超の直球とフォークで押すスタイルで、吉井投手コーチからは“土居魔神”と呼ばれ、将来を期待されている。この日は1軍西武戦の試合前、メットライフドームでブルペン投球をして備えた。

フレッシュオールスター出場の決定時には「地元での試合はめったにないことなので、しっかり自分の力を出せるように頑張り、応援してくださっている人たちや愛媛の人たちに強い印象を残して、高校時代からの成長した姿を見てもらいたいです」とコメントしていた。

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