「わっしょいベースボール」を後半戦のテーマに掲げる巨人の連勝が3で止まった。

先発の高橋優貴投手(24)が初回1死二塁での投ゴロで三進を許すと、直後に暴投で先制点を献上。4回には村上にソロ本塁打を浴びて、続くオスナに二塁打を打たれたところで降板。6回に丸佳浩外野手(32)の13号2ランで追いついたが、その裏に2失策と守備も乱れて9失点で万事休すとなった。

試合後、原辰徳監督(63)の主な一問一答は以下の通り。

 

-6回は4投手を起用

原監督 ねえ。紙一重の勝負の中でね、やっぱり何て言うんだろうな、野球っていうのは非常に難しいスポーツだなというのは思いますね。ああいうゲーム展開になるわけだからね。もちろんこういうことは、そうそうあっては欲しくはないけど、まあやっぱりこれもベースボールだしね。明日につなげるということが重要だと思いますね。

-6回1死満塁、監督自らがマウンドに向かって大江投手に交代を告げに行った

原監督 「悪かった」ってね。「悪かった、今日はもう悪かった」ということでね。「もういいよ、ご苦労さん」って。

-その回は失策も出た。個人のミスというかチーム全体で受け止める

原監督 もちろん、もちろん、もちろん。