巨人中田翔内野手(32)が、イースタン・リーグのロッテ戦で逆転の2ランを放った。1点を追いかける3回2死一塁、カウント2-1からロッテ本前の139キロの内角直球を左中間席に運んだ。

「しっかりと捉えることができました。逆転できて良かったです」

この日は「4番DH」でスタメン出場し、1回2死三塁で迎えた第1打席では先制の適時打をマーク。2打席目に逆転2ランを放ち、3打席目には左翼フェンス直撃の安打、5打席目にも左中間フェンス直撃の2点適時二塁打で4安打5打点と大暴れした。

日本ハムから8月に移籍後、1軍では16試合に出場し、打率1割5分、1本塁打2打点と打撃不振で、11日に新外国人のハイネマンに代わって、出場選手登録を抹消された。