ロッテが勝利し、引き分けを挟んで今季2度目の6連勝となった。

明日16日にロッテが勝利または引き分けで、オリックスが敗れれば、ロッテに優勝マジック26が点灯する。

この日は1点を追う6回、打撃好調の藤岡裕大内野手(28)の適時打で同点とし、7回には角中勝也外野手(34)の適時二塁打で勝ち越した。

先発の美馬学投手(34)が4回途中でKOされるも、2番手鈴木昭汰投手(23)が後続を断ち、6回以降の盤石リリーフ陣につないだ。佐々木千隼投手(27)は今季20ホールドを記録し、益田直也投手(31)は自己最多タイの33セーブ目を挙げた。