日本野球機構(NPB)は侍ジャパン次期監督の選考について、年内の決定を目指すことを示した。

東京五輪金メダルの獲得に導いた稲葉篤紀監督(49)が30日で退任。28日、井原敦事務局長は侍ジャパン強化委員会で選考方法について協議、検討中とした上で「選考そのものが難しいので、できるだけ早いほうがいいが、なかなかうまくはいかないと思う。慎重にじっくりと時間はかけたいが、年を越すのはよくないと思っている」と話した。