ヤクルト2位指名の明大・丸山和郁外野手はプロの舞台で快足を飛ばす。

50メートル走5秒8を誇る俊足は「課題は打撃。バットに当たらないことが多い。クリーンヒットよりも内野安打だったり、相手にとって嫌な打撃ができるようになりたい」と見据えた。同大学から12年連続での指名となり母校の伝統をつないだ。「プレッシャーはかなりあった。自分たちの代で途切れたらどうしようと」と主将が胸を張った。