独立リーグの四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスは18日、吉田篤史監督(51)が契約期間満了のため、今季限りで退任すると発表した。

同監督は91年ドラフト1位でロッテに入団し、阪神でもプレー。20年1月に徳島の監督に就任し、2年間、指揮を執っていた。球団を通じて「今年も優勝を目標とし、チーム3連覇を果たしたかったのですが、残念ながらその目標はかないませんでした。2年間、さまざまな障害がありながらも、できることは精いっぱい取り組めたと思っています」とコメントした。