侍ジャパン稲葉篤紀前監督(49)が、御礼行脚をスタートさせた。

21日、札幌市内で行われた「ASICS DAY~侍ジャパン応援ありがとう野球教室~」にサプライズで登場。東京五輪の応援メッセージを寄せてくれた少年・少女野球チーム「豊平カージナルス」の子どもたちに打撃や守備指導、ミニゲームを通して感謝を伝えた。東京五輪ぶりにユニホームに袖を通し「遠い過去のような、このユニホームもすごく懐かしい」と目を細めた。年内は日の丸を背負い、大阪や福岡など全国各地で交流していく。「侍ジャパンは憧れであってほしい」と話した。