オリックス山岡泰輔投手(26)が6月22日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)以来5カ月ぶりに1軍のマウンドに戻った。

5-5とされた8回1死から登板。サンタナを二直。中村には四球を与えたが、2死一塁からオスナを左飛に抑えた。最速はサンタナへの初球の148キロだった。

山岡は6月22日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)の初回、打者5人に投げたところで右肘の違和感を訴えて降板。翌23日に出場選手登録を抹消され、右肘関節炎と診断された。9月17日には右肘のクリーニング手術を受けた。今月16日の紅白戦で実戦復帰し、日本シリーズでの登板を目指して、コンディションを整えていた。

24日の第4戦から救援要員としてベンチ入りしている。

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