崖っぷちのオリックスが接戦を制して、日本シリーズの対戦成績を2勝3敗とした。

3点リードの8回にヒギンスが山田に同点3ランを浴びた。しかし同点の9回にアダム・ジョーンズ外野手(36)がヤクルト抑えのマクガフを捉えて、左翼スタンドにソロ本塁打を放り込んだ。

第6戦は96年日本一の舞台となったほっともっとフィールド神戸で開催。25年ぶりのシリーズ制覇に望みをつないだ。

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