中日石川昂弥内野手(20)待望の甲子園1号が空砲になった。

2回1死一塁で、秋山の初球を左中間スタンドに運ぶ先制の4号2ラン。平成最後のセンバツを東邦が制した19年4月3日の決勝戦以来1121日ぶりの聖地での本塁打になった。「打ちましたが、チームが負けて悔しいです」。9回2死三塁の同点機に見逃し三振に倒れ、表情を曇らせた。

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