新型コロナ感染から復帰し、2軍調整中の藤浪晋太郎投手(28)が中4日でマツゲン箕島戦(鳴尾浜)に先発し、3回を4安打2失点(自責0)の結果に終わった。

初回1死満塁のピンチで、高寺の悪送球から2点を献上。2回の先頭にも四球を与えるなど毎回走者を背負う形となったが、追加点を許さなかった。「ちょっとストライク、ボールがハッキリしすぎたのもありますし、ちょっとバタバタしたのが多かったかなと思います」と課題を挙げた。

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