ソフトバンク千賀滉大投手(29)が、場内表示で自己最速を更新する164キロをマークした。

初回無死、日本ハム松本剛への4球目。外角への直球が一塁側へのファウルとなったところで、162キロの場内表示が出た。さらに2死から、3番清宮への5球目が164キロを表示。大幅に自己最速を更新した。

これまでの千賀の最速は、19年に更新した161キロだった。

球界最速は、21年巨人ビエイラが計測した166キロ。16年日本ハム大谷、21年広島コルニエルが165キロを出し、千賀はそれに次ぐ球速となり、ロッテ佐々木朗に並んだ。

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