ヤクルト村上宗隆内野手(22)が2打席連発となる19号逆転満塁本塁打で、チームを「日本生命セ・パ交流戦」4年ぶり2度目の優勝に導いた。

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▼村上が6回に逆転の満塁弾。村上の満塁弾は5月6、7日巨人戦に次いで今季3本目。満塁本塁打のシーズン最多は50年西沢(中日)の5本があるが、ヤクルトでシーズン3本打ったのは村上が初めてになる。また、通算では6本目だが、過去5本はいずれも同点かリードした場面で打ったもので、逆転の満塁弾は自身初だった。

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