阪神佐藤輝明内野手(23)が、同学年のオリックス山本由伸投手(23)の快挙を祝福した

初回に逆転の2点適時二塁打を放ち、チームはDeNAに勝利。甲子園でのヒーローインタビューを終えた3分後、山本がベルーナドームでノーヒットノーランを達成した。

報道陣から結果を伝え聞いた佐藤輝は「マジっすか! へぇー。すげぇ!」と反応。「いやー、もう、ノーヒットノーランしても驚かないくらいのすごい投手なので。でも、実際やるというのはすごく難しいことだと思うので、おめでとうと」と心から祝った。「すごいピッチャーだなと思います。僕ももっと頑張ります!」と意識する同世代の活躍が刺激になった様子だった。

2人は11日の交流戦(京セラドーム大阪)で公式戦初対戦。佐藤輝は2点を追う8回、山本から1点差に迫る適時三塁打を放っていた。今季開幕前には「ヨシノブっすかね。やっぱりホームラン打ちたいっすね」と対戦したい相手に名前を挙げていた。

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