劇的な幕切れは、残念ながらテレビ中継の時間帯に間に合わなかった。

午後6時からBS-TBSで生中継されていたが、4-4で迎えた9回裏2死二塁、全イの攻撃中だった午後9時前に中継が終了した。その後、巨人萩原が四球を選ぶと、ヤクルト赤羽由紘内野手(22)がフレッシュ球宴史上初のサヨナラ弾が飛び出した。ネット上ではテレビ観戦していたファンから「まさかの中継終了」「中継終了直後にサヨナラ3ランって、喜びがモヤモヤ」など残念がる声が相次いだ。