1年生チームの大会で、香取ピグレッツポニー(千葉)が埼北ペガサスジュニア(埼玉)を5-2で破り初優勝した。リーグ全体の打力向上を目指して木製バットで行われ、外野に飛んだ打球は両チームで6本にとどまるなど、ミスによる失点が命取りになった。

連戦と1年生には40球以上投げさせないチーム方針の中、めまぐるしく交代した投手陣を引っ張った徳永愼太朗捕手は、4月に入部以来、いろんな選手と話し息を合わせられるよう意識してきたという。主将としてもチーム全体を見渡し「1人1人が主役になれるチーム。自分たちから声を出して行けるので、勝てると思います」と胸を張った。