試合開始を30分遅らせたが、18時過ぎに雨天中止が決定した。

5日のDeNA戦(バンテリンドーム)は、この日先発予定だったエース大野雄大投手(33)がスライド予定。試合前には立浪監督直々に新外国人レビーラに打撃指導をし、2試合ぶりにスタメン起用する予定だった。中止決定後の立浪監督の一問一答は以下の通り

-今季10試合目の中止になった

立浪監督 「まあ、コロナの問題があるからね。やりたかったとはいえ、コンディションの良い時に」

-大野雄の先発を飛ばすのか

立浪監督 「明日スライドでいきますよ」

-スタメンにレビーラを起用していたが

立浪監督 「1試合、2試合で結果もお互い(ガルシアとレビーラ)に難しいのは分かっている。今のところこっち(レビーラ)の方が可能性も秘めている。まだまだ守備面も含めて打撃も荒さはあるが、可能性を引き出すために使い続けたいな、というのはある」

-レビーラにはどんな指導を

立浪監督 「上(半身)と下(半身)の動きで、上がちょっと遅い。どうしてもバットが出てこない。そこの部分のことを話した。まだまだ良くなる可能性は秘めている。パワーがあるので。何とか物にしていきたいなと思っている」

-大野雄のスライドは球場も相手も変わるが

立浪監督 「神宮で投げるよりバンテリンドームの方が投手は投げやすいと思う。ホームグラウンドなので、そのへんは問題ないと思っている」

-マツダスタジアムから始まった後半戦の屋外球場5試合は3勝2敗

立浪監督 「これから、そこを強くなっていかないと、上を目指せない。残り試合ちょっとでもビジターで勝てるようにやっていかないといけない」

-5日からのDeNAには分が悪い(2勝10敗1分け)

立浪監督 「まだ半分ぐらいあるので、ちょっとでも取り返していけるように。やられているのは大体、クリーンアップに打たれている。意識し過ぎてもいけないですけど、思いきってやっていけばいいのかなと思う。意識したら意識したほど打たれるから、普通にやればいい」

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