タレントでボディービルダーの横川尚隆(28)がオリックス-ソフトバンク最終戦で始球式のマウンドに上がった。

マウンド上でユニホームを脱ぎ捨て、Tバック1枚になると観衆は大ウケ。剛速球は打者の紅林の頭上はるか上に飛んでいく大暴投となったが、球団の計測では時速132キロ。目標の130キロを超えた。

小学校でソフトボールをやっていた。今回は指にまめができるほど練習してきたという。「一瞬でした。夢が1つかないました。幸せな人生でした」と笑わせた。

「吉田正尚さんもマッチョって呼ばれているし、リチャードさんもすごい筋肉だった。プロ野球選手は全部がでかくて、連動もうまくいっている。僕は肩の筋肉が邪魔でテイクバックがうまくできないので大変でした。ストライクが入ればかっこよかったのですが、そこが俺なのかな」と照れ笑いで振り返った。

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