プロ通算525本塁打の清原和博氏(55)の長男、慶大の清原正吾内野手(2年=慶応)が、リーグ戦で2試合連続のベンチ入りを果たした。

慶大が2勝して勝ち点を挙げると優勝が決まる最終カードの早慶戦。第1戦の5日に、リーグ戦初のベンチ入りし、出番はなかったがベンチから声を出し、チームを鼓舞していた。

また、元広島の前田智徳氏(51)の次男・晃宏投手(1年=慶応)もベンチ入り。10月4日の東大戦3回戦でリーグ戦初登板を果たしている。