セ、パ両リーグは24日、今年のベストナイン賞を発表した。

プロ野球担当記者による投票で選出され、最多得票はヤクルト村上宗隆内野手(22)の298票。満票には1票、届かなかった。

球団別では、セはヤクルト、阪神、パはオリックス、ソフトバンクのそれぞれ3人が最多。巨人、広島、ロッテは選出がなかった。

最優秀新人、最優秀選手は25日に行われる「NPB AWARDS 2022」で発表される。

【セ・リーグ 投票総数、有効投票総数ともに299】

(投手)阪神青柳晃洋 286票(初)

(捕手)ヤクルト中村悠平 176票(3回目)

(一塁手)ヤクルト・ホセ・オスナ 160票(初)

(二塁手)DeNA牧秀悟 271票(初)

(三塁手)ヤクルト村上宗隆 298票(2回目)

(遊撃手)阪神中野拓夢 205票(初)

(外野手)阪神近本光司 208票(2回目)、DeNA佐野恵太 181票(2回目)、中日岡林勇希 141票(初)

【パ・リーグ 投票総数267、有効投票総数263】

(投手)オリックス山本由伸 260票(2回目)

(捕手)ソフトバンク甲斐拓也 125票(3回目)

(一塁手)西武山川穂高 257票(3回目)

(二塁手)楽天浅村栄斗 224票(6回目)

(三塁手)オリックス宗佑麿 256票(2回目)

(遊撃手)ソフトバンク今宮健太 239票(3回目)

(外野手)日本ハム松本剛 192票(初)、ソフトバンク柳田悠岐 189票(7回目)、楽天島内宏明 180票(初)

(DH)オリックス吉田正尚 219票(初)