日本ハムが今季限りで自由契約となった“台湾の大王”こと王柏融外野手(29)と、育成で再契約を結ぶ方針であることが25日、分かった。

4年目の今季は15試合で打率6分3厘と低迷も、2軍戦では50試合で40安打、4本塁打、14打点で打率3割2分8厘と好成績を残した。本人も日本球界でのプレー続行に、強い意欲を示していた。台湾では16年から2年連続打率4割超を記録したが、19年の日本ハム入り後は、通算2割3分5厘と低迷。心機一転、育成からの活躍を目指す。

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