プロ野球選手会は28日、日本野球機構(NPB)との事務折衝を行い、12月9日午後1時より行われる「現役ドラフト」の規約について最終確認を行った。出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させる制度で、今オフから実施。森忠仁事務局長は「(ドラフトの指名対象になったことが)外と本人には漏れないようにして欲しいと言っています」と情報管理の徹底を求めた。ただ、球団によっては、選手にドラフトの対象になりたいか希望を聞く可能性もあるという。事務折衝では、保留制度改革に関する小委員会の設置や、SNS上における選手への誹謗(ひぼう)中傷対策を一緒に行うことも合意した。なお、先日のオーナー会議で決まったファーム拡大構想については、森事務局長は「説明を求めたが、選手会がどうのこうの言える情報はいただけなかった」と評価を保留した。
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